熱中症が疑われるときは!
熱中症が疑われるときは、上手な水分・塩分補給がポイントです。
水分だけでなく塩分も補給することで、症状の改善が期待できます。
塩分の補給には、塩分を含む飴・タブレットや梅干しなどもよいでしょう。
熱中症の症状が見られる際、意識がはっきりしない場合は大至急医療機関へ。意識がはっきりしている場合は、涼しい日陰や屋内で適切な水分・塩分補給を行い、安静にすることで多くは改善します。いつもと違うなと感じたり不安があったりするときには医療機関を受診しましょう。
また、こまめな水分・塩分の補給は熱中症予防にも有効です。とりわけ1時間を超える長時間のスポーツなどの際には、塩分に加え糖分の入ったスポーツドリンクなどでこまめに水分補給することで、熱中症を予防しましょう。